売却までの流れ(仲介売却の場合)
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不動産会社に相談
不動産売却の第一歩は、相談から。
ただしどこの不動産会社でも同じ、ではありません。地域の事情に詳しい、信頼できる会社や営業マンを選びましょう。
インターネットで調べたり、直接会って話をしてみることをおすすめします。 -
物件の査定
不動産会社に物件の査定を依頼します。
詳細な内訳を説明してもらい、その査定価格に
納得がいけば売却を依頼するために不動産会社との
媒介契約を締結します -
物件を売り出す
査定価格や周辺の相場をもとに、妥当な価格にて売り出しを開始します。
売主様のご希望を伺いながら、これまでの経験をもとに、適正な価格を
ご提案します。
売り出す価格が決まったら、インターネットや広告などで物件を
周知し、ご紹介していきます。 -
売買契約
物件情報を細かく開示し、売主様と買主様でお互いに合意できましたら、
売買契約の締結となります。
一般的には売却価格の10%の手付金を受け取り、お引き渡し時に
残金を受け取ります。
売却する前に要確認!
物件を売却する前に、トラブルを未然に防ぐために、次のことを事前に確認しておきましょう。
面倒な調査関係も、すべてサポートします。
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購入までの流れ
不動産には所有権、借地権、区分所有権などの権利があります。登記で確認できるので、事前に調べておきましょう。
共有名義になっていたり、他の権利者や抵当権がついている場合は、事前に承諾や調整が必要です。 -
土地の境界
一戸建や宅地など、土地の売買がともなう場合は、境界線を明確に。登記上の記録だけでなく、現地で目印を確認しましょう。
曖昧な場合は隣地所有者と確認書を取り交わすなどが必要です。 -
瑕疵(かし)
雨漏りや設備の故障など、物件の不具合のことを瑕疵(かし)といいます。
売却にあたって、これらの不具合を明確にし、そのままにして売るのか、修理して売却するのかなどの、取り決めが必要です。 -
老朽化
瑕疵(かし)とは違い、見栄えの老朽化については、リフォームして売却するか、購入者にリフォームをしてもらうのか、不動産会社とよく相談しましょう。
当社では、リフォームの立替払いも行っていますので、ご相談ください。